4月29日(祝)長岡グランドホテル
石州流野村・遠州古流北越派の「春の大総会」が長岡グランドホテルにて開催されました。
毎年この時期に開催される年に一度のこの総会に、日頃同じ流儀を学んでおられる
会員の皆さんが一同に集まり華やかな雰囲気に包まれます。
今回も華道部の皆さんによるいけばな展示があり、文字通り会場に花を添えて頂きました。
開会宣言そして会長挨拶にはじまり、作年度の行事計画報告&今年度の計画案の発表、
予算の承認など議事に従って進み、無事終了!
総会終了後休憩をはさんで、第2部の講演会がはじまります。
今年は特別講演として、奈良大和小泉にある「慈光院」から御住職をお呼びし講演会を開催致しました。
テーマは ”石州の目指した茶の世界!”
慈光院が開山した当時の時代、石州と茶人の心、当時の茶人の考え方や茶のありようについて、
そしてこれからの目指す茶の有り方などについて、御住職の見解を交えながら約1時間程講演を頂きました。
関西弁でスピーディなスピーチ、その話法に引き込まれ、時間はあっという間に経過。
素晴らしい講演会になりました。
昼食を挟んで、午後からは茶席二席
昨年度師範、看板をもらったお弟子さんとその社中が席持ちを担当します。
慣れない御亭主ぶりも愛嬌があり、また道具組とその準備で大変の事と思います。
お疲れ様でした。
無事、今年の一瓢会春の総会も無事終了する事ができました。
関係者の皆さん、そして参加された皆様どうもお疲れさまでした。
この場を借りて御礼申し上げます。
そして、慈光院尾関紹勲御住職、素晴らしい講演をありがとうございました。
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