1月26日(土)、今年最初のお弟子さん達の顔合わせ、少し遅い初釜が開催されました。
長岡地方は、今年一番の寒波襲来と言うことで大変な荒れ模様でした。
そんな中、和服姿でお越しいただきました皆さん、暖をとって頂くため、
まずは待合で暖かい飲み物をお出し、皆さんほっと一息。
手伝いに長岡技術科学大学茶道部の学生が一足早く来ており、炭、湯、茶、菓子、待合、水屋など
時間までバタバタ・・・。
そして時間になり、席入り
縁高に大和屋製のきんとんを入れ、技大学生による給仕でスタートしました。
島台茶碗での濃茶。
釜の湯の沸く音と立ち上る湯気が、外の景色と対象的に暖を感じさせます。
続いて薄茶へ。
初釜の道具の飾り付けの説明など、客と亭主との楽しいやり取り。
ほっこりとした時間が過ぎて行きました。
今年初顔合わせの会
今回は懐石料理人をお呼びし、ささやかですが御膳を出し皆様に楽しんで頂きました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
床 飾り付 | 軸 仙涯「恵比須、福を釣る」 花 入 蝋銀曽呂利(曽呂利盆) 花 万作 乙女椿 香 合 ぶりぶり |
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脇床 | 鶴扇面 布袋 |
床飾り | 脇床 | |
初釜道具立て | 布袋像 | |
初釜膳 |